燃料タンク内の剝離しそうな錆を除去してから

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タンクを取り付け始動してみると

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排気ガスの数値からも分かるように殆ど正常な状態になっています。
しかしまだアイドリング回転数が

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僅かに高いので基準値の800rpmに合わせようとAACを確認してみましたが、これ以上下げれない状態でした。
コンピューターの方も確認してみましたが

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こちらもすでに低回転の方に合わせられていました。
点火時期を始めエアレギュレーターや

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水温センサーなども確認していますがすべて正常でした。
VCMも

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分解清掃していますが、まだアイドリング回転は基準値に収まっていません。
それとエンジンを吹かすと調子悪くなる時があったので、この状態のまま試乗してみるとパンと言う音と共に

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リアマフラーに穴が開きました。
穴から中を確認してみると

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画像のような錆びた鉄片が大量に詰まっていました。
この後マフラーを外してみるとすべてが正常になったので、たまに調子が悪くなっていたのはマフラーの出口を鉄片が塞いだ時だと思います。
現在社外マフラーを取り寄せていますので、届き次第また報告します。
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