
漏れたような形跡はありませんでした。
しかしブレーキシューの厚みは問題ありませんが、

経年劣化で一部が剥離しかけています。
次に


画像では伝わり難いエンジン始動後の白煙ですが、プラグを外して確認してみると

失火していたような感じでしたのでポイントを確認してみると

これで点火出来ていたのかと思うほどポイントギャップがまったくとれていない状態でした。
※基準値は0.4~0.5mmです。
なのでポイントギャップを基準値に合わせて

点火時期を合わせるなどをして正常な状態に近づけています。
※点火時期の基準値はBTDC18°です。
この後先月交換したオイルシールからのオイル漏れを確認していますが、

今のところオイル漏れは止まっているようです。
明日試乗とブレーキテストを行った後問題なければ納車します。
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