まずエンジンルーム全体に音が共鳴して異音の判断が難しかったので、数秒間リブベルトを外してエンジンを始動してみました。
そうすると異音が消えたためリブベルトが掛かっている物に特定して作業に入りました。
オイル漏れをしていたパワステポンプを修理しても異音が消えなかったため次に

無負荷で回しても少し音が出ていたテンショナーを交換してみました。
その際に念のため数年前に交換した

タイミングベルト周りも確認してみましたが問題ありませんでした。
テンショナー交換で少し音は小さくなりましたが、まだ異音は出ていたのでエアコンのコンプレッサー、ファンカップリング、オルタネーターなどを無負荷でテストしてみましたが異常は感じられませんでした。
ディーラーに確認してみるとプーリーとベルトを交換してみてくださいとの事だったので

プーリーを取り替えて

やってみましたが駄目でした。
次にオルタネーターを電装屋に持って行きベンチテストに掛けてもらうと、無負荷では異音は出ていませんでしたがMAXに負荷を掛けると音が出て来ました。
その際にオシロスコープ上の波形にも問題があったため

リビルト品を取り寄せて昨日交換を終えています。
作業を終えた後異音が完全に消えたので原因の主はオルタネーターだったと思います。
本日最終確認を行った後ご連絡します。
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