オイル漏れ修理で入庫しているガイアですが、下回りを再度確認してみると

005_20150311190331457.jpg

上の画像のデフケースから伝ってきているオイルがメインで

006_20150311190342856.jpg

上の画像のエンジンとミッションの間に伝ってるオイルは

007_201503111903437aa.jpg

エンジンブロック側面を伝って来たものと考えられます。
なので当初予定していたクランクシャフトのリアオイルシール交換は見送って

011_20150311215715203.jpg

ヘッド周りのパッキンをメインに交換を行っています。
なので交換する部品は

013_20150311215718d7b.jpg

上の画像の物だけで出来そうです。
交換前のパッキンは

012_20150311215717b64.jpg

経年劣化で硬くなっていてエンジンブロックの側面を伝っていたオイルはここからで間違いなさそうです。
交換後に1時間ほどエンジンを掛けっぱなしにして確認してみると

014_2015031121572014b.jpg

まだ僅かにオイルが確認出来ました。
上の画像の左側にも

016_20150311215721e6c.jpg

オイルが確認出来ましたが、もしかすると洗い残しかもと思い再度洗浄して様子を見ています。
関連記事