今朝見てもらった通りクラッチディスクは溝の深さが0.3mm以上無ければならないところが

画像 027

画像の通りまったく無い状態の上リベットが

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カバー側に傷を付けている状態でした。
ギリギリのところで

画像 031

フライホイール側には当たっていませんでしたがディスクのすべりによる焼けが見られます。
しかし表面の凹凸が最大で0.04mm以下なのでフライホイールは再使用します。

次に「部品が間に合うようであればリア側のクランクオイルシールを交換してください」との事でしたので

画像 030

フライホイールを外して確認して見るとシール部分からは滲んでいませんでしたが、液体パッキン部位から僅かながらにオイル滲みが確認出来たのでこのまま交換作業に入っています。
傷を付けないようにオイルシールケースを外して

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掃除をしている最中に気が付いたのですが、このオイルシールは過去に交換された形跡がありました。

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画像の矢印の先にマイナスドライバーで付けたと思われる傷があります。
丁度このころ部品が届いたのでクランクケース側も

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掃除をして

画像 042

リアクランクオイルシールの組み付けを終えています。

最後に右リアのタイヤの空気圧ですが、昨日と比べ10kPa低い240kPaでした。
おそらく1日に10kPa程度空気が抜けていると思われます。
交換用のタイヤは今調べていますのでもう暫くお待ちください。
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