オイルパンを外して

沈殿物などの確認を行っていますが、鉄粉も

許容範囲だったのでメカニカルトラブルは無いと考え

バルブボディの取り外しに掛かっています。
取り外し後にブレーキバンドなどが確認出来ましたが、

目視確認では特に問題はないように見えました。
各スプリングの

欠損も無く、やはり機械的な故障は無いと思います。
バルブボディの方は

分解してみないと正確には分かりませんが、HOLDランプが点滅する以外問題無かったので、おそらく分解しても問題は見つからないと思います。
残るは故障コード61番の原因と考えられる

シフトソレノイドバルブBですが、テスターで確認する限り

問題ありませんでした。
※標準値は20~40Ωです。
これで最後に残ったのがミッションケース内の配線とコネクターですが、

こちらも導通があり問題ありませんでした。
結果ECU、配線、コネクター、シフトソレノイドB全て正常でした。
現在作業時間が計100時間を超え、10万円近い部品を入れ替えても結果が出なくて大変申し訳ありません。
もちろん試しに使った部品代に関しては故障原因とは関係無かったので、全て当社で負担しますのでご安心下さい。
ここまでは全て常温での結果なので、後日温めたら変化が出るか試す予定です。
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