今使っているWAKO'Sのエンジンオイルには蛍光剤が含まれているので、エンジンオイルが漏れている個所は

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画像のようにブラックライトに反応します。
IN側なら私のFCと同じような作業で済みましたが、強く反応しているのはOUT側でしたので、パワステポンプ及びエアコンのコンプレッサーを取り外して

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画像のブラケットを

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取り外す必要がありました。
取り外したOUT側のホースを再確認してみると

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カシメの部分から滲んでいたようです。
丁度この上にコンプレッサーがあったので、ホースから飛散したオイルで

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コンプレッサーの下部のみ蛍光剤が反応したのだと思われます。
しかし逆に言えばコンプレッサーから漏れたオイルがホースに付いたとも考えられますが、

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ホースに付いていたのはエンジンオイルで間違いないと思います。
次に気になっていたIN側のホースですが、やはりこのFCも私のと同じように

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コアサポートに当たっていました。
取り外してみると

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貫通はしていませんでしたが、画像のように被覆が切れていました。
ホースジョイント部分もかなり腐食していましたので、今回は少し高めですが

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IN及びOUT側の2本共

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新品に交換しています。
しかし新品でも同じように干渉するので、今回は

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厚手の耐熱布を巻いて

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干渉部分をカバーしています。
この後外していた部品を元に戻し、エアー抜き作業に入ろうとしたところで

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PM11:00近くになってしまったので、続きは明日行う予定です。
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