かなり手直しが必要ですが、ベースとなる

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FC3Sが入庫しましたので、入庫直後の画像を何点かアップしておきます。
外装は

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全塗装が必要なレベルかと思いますが、元色の黒に戻すか白のまま補修するか検討中です。
内装は

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かなり荒れていますが、FCで良く見かけるメーターフードパネルの浮きも

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まだ許容範囲なので、出来る限り綺麗にはしたいと考えています。
そう言えば追加メーターが

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時代を感じさせる物が付いていたので、あえてこれは残して内外装とも90年代のスタイルにしても良いかと考えています。
次に下回りですが、ありえない程

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シャーシブラックで真っ黒になっていました。
逆に言えばここまで塗っているのと四国内で登録されていた車両だったので

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錆は殆ど見られませんでした。
※画像の箇所は殆どのFCで腐食が見られます。
しかしこの年式辺りの車両はパンタジャッキを使用される機会が多かったので、ジャッキアップポイントは

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潰れてしまっています。
この辺りに関しては私のFC同様出来る限り元の形に戻す予定です。
それとFCで良く見かけるスペアタイヤハウスにジャッキを掛けて凹んだ跡も

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まだ軽微でした。
次に修復歴ですが、

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リア周りのパネルや

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コアサポート辺りを見ても手を加えられた跡が無いのと、フロント下部辺りのパネルも

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外された跡が無いのでFCにしては珍しい修復歴無しかと思われます。
次に

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足回りですが、今のところクスコの車高調と

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スリットローターに交換されている程度でした。
最後に

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エンジンですが、こちらもほぼオリジナルでエンジンの始動性も問題ありませんでした。
しかしインマニを

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磨いた痕跡があるので、どこまでエンジンに手を入れているかは後で確認したいと思います。
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