単体テストが出来ていなかったスロポジの確認を行ってみると、ナローレンジ側は問題ありませんでしたが、フルレンジ側の抵抗が

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2.7kΩにもなっていました。
※基準値は全閉で0.6~0.9kΩです。
なので基準値の

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0.6kΩに合わせると何故か

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故障コードは正常になりました。
これでエンジンの方も正常になってくれれば良かったのですが、相変わらずハンチングを繰り返しています。
なので

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スロットルボディを取り外して再点検に入っています。
組付ける前に

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清掃や調整は行っていたので、汚れも殆どなく

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特に問題があるようには思えませんでした。
サーモも

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正常に動いていましたので、冷感時のファーストカムの調整を

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再調整してスロットルの点検を終えています。
明日からは2次エアーを吸っていないか各ガスケットやパッキンの点検に入る予定です。
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