レガシィ エンジンマウント取り替えなど

ようやくリフトが空きましたので、



昨日からエンジンマウントの取り替え作業などに入っています。
念のためコンバーターのカバーが本当に当たっているのか



確認しましたが、画像の通り現状では分かりませんでした。
スバルのサービスマニュアルを確認する限りエンジンマウントを交換する際に



エンジン本体を取り外すとなっていましたが、



エキマニやマフラーを外せば交換出来ると思い



取り外しに入っています。
この時点でようやく



カバーの状態が確認出来ましたが、1箇所固定ボルトが無くなっていて、カバーにはメンバーとの接触痕が残っていました。
なのでカバーを



取り外して確認してみると



リングギヤが当たって削れていました。
これが大きな異音を出していた原因だと思います。
エンジンマウントは



事前に用意していたので、元のマウントを



取り外して新品と比べてみると



1cm以上潰れていました。
左右とも



新品に交換した後、引き続き



ミッションマウントの取り替えに入っています。
取り外したマウントを確認すると



こちらも潰れて真ん中のボルトの突き出し量が多くなっていました。
新品と比べると





一目瞭然かと思います。
この後試乗を行い、異音が無くなったのを確認してからOBD点検に入っています。
過去履歴に





2項目故障コードが残っていましたが、現在は



全ての項目において正常なのでご安心下さい。