
エアマンのエンジンコンプレッサーですが、バッテリーは完全に駄目でしたので、先に新品に

交換してから点検に入っています。
先に言うと始動不良の原因は

画像の燃料カットソレノイドが動いていませんでした。
しかしソレノイド単体は問題が無かったので、

スイッチパネルの点検に入っていますが、こちらもイグニッションスイッチ裏に繋がる配線にはキーの位置にも寄りますが全て12Vが掛かっていました。
因みに赤が常時、赤/白がACC、黒/赤と青がスターターでした。
イグニッションスイッチ横の緊急停止ボタンも正常で、青/黄に12Vが掛かっていて、スイッチを押すと青/赤に12Vが流れていました。
なのでエンジンの奥に回り込んでいる配線のどこかに問題があると思われます。
しかしエンジン奥の配線には今の現状ではアクセス出来ないので、今回は

キーを回すと12Vが流れる燃料ポンプの電源線から配線を分岐して

燃料カットソレノイドの電源線に繋げています。
これでキーONで

ソレノイドが引かれて、正常にエンジンが始動出来るようになっています。
しかしこのやり方では緊急停止ボタンが効かなくなっているので、どうしても気になる場合はエンジン裏にアクセス出来るようにしてもらえれば再度確認してみます。
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