タホですが、当社のリフトだとタイヤの
2/3程しか掛からないので、このまま作業に掛かるかどうか悩みましたが、コア返却の期限が1週間となっていましたのでこのまま作業に入っています。
そのミッションですが、注文を掛けてから1週間以上経ってようやく
入荷しました。
それと症状をリビルトミッションを製作している所に伝えるとコンバーターの交換をしないと保証が出来ないと言われたので、
今回はコンバーターも取り寄せています。
リフトに上げて下回りを見てみると
錆が酷く、フロントパイプのナットも
画像の一か所しか外せれませんでした。
取り外す際にボルトが折れて、折れボルト抜きの作業が追加されても大丈夫かを確認したのがこの時です。
それと一部ナットが締まりきっていない箇所があり、そこのナットに関しては
スタッドボルトごと抜けました。
昼までには一応6か所とも無事に取り外せましたので、午後から先に
トランスファーの取り外しに掛かっています。
取り外す際に気が付きましたが、トランスファーに繋がる配線がプロペラシャフトに当たって
ショートしていました。
それとプロペラシャフトは通常であれば伸縮するはずですが、
固着して動きませんでした。
なので取り外すに当たってトランスファーをずらす必要がありました。
次にミッションですが、通常であればオイルパンのボルトを緩めるだけでオイルが溢れて来るはずですが、
全てのボルトを外しても殆ど漏れ出て来ませんでした。
それと取り外したオイルパンを確認すると
細かな鉄粉を始めかなり汚れていました。
その日の夜には
取り外しを終え、翌日には追加で必要になった部品の注文を掛けています。
本日その部品の一部が
入荷しましたので、来週から取り付けに入る予定です。
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