
点検してみると

左のサイドブレーキワイヤーが固着していました。
前回の車検時に当社ではありませんが、

サイドブレーキワイヤーの取り替えを行っていたようなので、簡単なチェックしかしていませんでした。
リアブレーキパッドは前回交換したと記載している通り

残量は十分残っていたので、記載に誤りはなく交換されたのは右のサイドブレーキワイヤーのみのようです。
これで不安要素はなくなりましたので、本日

予備車検に行ってきました。
昼過ぎには

記載事項変更も終わり、無事予備車検を終えています。
今後の参考までに今回修理とは別に行った車検整備について画像を何点かアップしておきます。
まずこの車両にはエアポンプが付いていなかったので

画像の物を用意して取り付けを行っています。
因みに画像の「ここ」と書いている部分は本来ならエアクリーナーに繋がるのですが、現在付いている社外のエアクリーナーには取り付け出来ないので、「ここ」には簡単なフィルターを作り被せています。
次にエアポンプを取り付ける際に

メタリングオイルポンプに繋がるロッドが邪魔になるので

取り外しています。
今回は画像の

レバーも一緒に取り外しています。
外すと燃焼室内へのオイルの添加が止まりますので、ガソリンに2ストオイルを添加剤として混入するとか機械式のメタリングオイルポンプのレバーを別の方法で動かすかなど何かしらの対処が必要となります。
車検時はオイルの燃え残りが発生するリスクはありますが、常時オイルを添加する位置でレバーを固定していました。
後エアポンプの取り付けですが、前にも書きましたがブラケットがなかったため

FCのブラケットを加工して画像のように取り付けています。
次に車高ですが、新品のサスを組み込んで最低地上高はクリヤーしていますが、現在画像のように

少し前傾姿勢となっています。
なのでこれ以上サスにヘタリが出るなどして下がってくると触媒の辺りの地上高が足りなくなる可能性があります。
後タイヤのはみ出しを指摘される可能性がありましたので、

画像のフェンダーモールを貼り付けています。
最後に乗車定員4人のまま通していますので、フルバケットシートの背面に

プロテクターを貼る必要があります。
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