故障コードが消えてテスター上では正常になっているFD3Sですが、翌日の朝にエンジンを始動してみたところ残念ながら冷間時の始動不良は直っていませんでした。
なので冷間時の圧縮を計ってみましたが、

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フロント、リア共に

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問題ありませんでした。
前回測定時より数値が高いのは冷間時に測定したからだと思います。
冷間及び暖気後共に圧縮は問題ないので、現在それ以外の確認を行っています。
FD3Sの場合冷間時の始動不良は、圧力センサー系、水温センサー、燃温センサー不良の場合が多いので先に

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水温センサーの点検に入っています。
基準値が水温20度の時2.2~2.7kΩのところ

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2.5kΩで水温が80度の時0.29~0.35kΩのところ

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0.36kΩとほぼ基準値内になっているので水温センサーは問題ないようです。
そう言えばセンサーを外す時に見つけたのですが、

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バキュームホースに不自然な亀裂がありました。
経年劣化で割れたとは見えませんので、まだ他にもある可能性があります。
水温センサーを戻す際に目に付いたバキュームホースは交換したので、少し変化があるかと思いましたが、今のところ何も変わっていません。
バッテリー、プラグ、燃料もよく言われますが、バッテリーは充電して燃料ポンプも交換しているとなると残るはプラグですが、

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すすけたプラグを清掃してみても変化はありませんでしたので、これに関してはもう少し時間が掛かりそうです。
次にABSの警告灯が点いている件ですが、FDの場合アナログ的なテストしかないので

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まず各センサーのコネクターを外し抵抗を計っています。
基準値は0.8~1.2kΩですが、

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画像の通りリア側は左右とも僅かに数値が外れていました。
※左後/1.66kΩ、右後/1.68kΩ
フロント側は左前は1.03kΩと正常でしたが、右前は

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断線していました。
なのでリア側も疑わしいところですが、まずこの右前のセンサーの交換をお勧めします。
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