一昨日言っていた通り、キャブや点火系を調整しても大きな変化が見られないため

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ヘッドカバーを外してみると

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エンジン内部にかなりの錆が見られました。
それとカムの一部に

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かじりが出ていてエンジンの状態としては良くないと思えます。
一見ガスケット抜けなどで冷却水がオイルに混ざったように思えますが、おそらく長年放置されていたエンジンに載せ変えたのが原因だと思います。
※このエンジンは1972年7月以前に製造された物です。
この状態だと一度もバルブクリアランスを調整していないと考え、測定してみると

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IN側が1番から0.15-0.05-0.2-0-0.1-0.1と全体的に狭い状態で、EX側は1番から0.3-0.2-0.3-0.3-0.3-0.3と全体的に広い状態でした。
※基準値はIN側が0.2mmのEX側が0.25mmです。
前回測定した圧縮値とIN側のバルブクリアランスの数値が合致するので、クリアランスの調整後に圧縮を計ってみると

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1番から12-12-12.5-12-12-12.5とすべて基準値になりました。
※基準値は12.5kg/cm2±0.5kg/cm2です。
これで圧縮は正常になりましたので、再度キャブと点火時期の調整を行っています。
今手元にあるメインジェットは#130と#170なので先に#170の方で試乗に出ていますが、この番手だと少し濃いようなので、後で#130に変えています。
それと一度ガソリンを空にしてからハイオクを入れ、点火時期はハイオク仕様に合わせています。
最後にタコメーターですが、メーター上では

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1020rpmを示していますが、テスター上では

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940rpmとなっているので、高回転域にはご注意下さい。
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