
ローレルですが、リアの足回りから聞こえる異音の修理ついでに

D-MAX製の車高調の取り付けに入っています。
まずフロント側の基準値は

10cmに設定されていましたが、このままだとノーマルの車高から僅かに下がる程度だったので、

フロントは8.5cmに合わせています。
リア側は基準値が

18.5cmでしたので、ここから2cm下げて

16.5cmにしています。
これで車高はほぼ水平の

僅かにリアが高い状態にしています。
あまり車高を下げたくないようでしたので、最低地上高は余裕を持たせて

10.3cmにしています。
この車高調はブレーキホースの取り付けなどに難有りとネットに書かれていましたが、

センサーブラケットのネジ穴をタップし直す程度で取り付ける事は出来ました。
※但し取り付けは出来ましたが、ブレーキホースの固定クリップが緩いような気がします。
次に減衰力調整ダイヤルですが、リア側は

シートを取り外した

画像の位置にあるので、基準値まま動かさずに取り付けています。
※D-MAXやKTSは主にドリフトにて使用する車高調と言われているので、乗り心地は?です。
次にアライメントですが、一番ポジティブになる方向で

調整しても右リア側のキャンバーはネガティブ3°が限界でした。
なのでそれに合わせて左リアもネガティブ3°に合わせています。
フロントは逆に左フロントの2.2°に合わせて右フロントを同じ数値に合わせています。
この車高調は固定ボルトの位置を変えない限り

キャンバーの調整範囲が狭いです。
さすがにこれだけキャンバーが付いていると色々と不具合が出そうなので今後対策が必要かと思います。
一番影響を受けるのがタイヤですが、右フロントに

亀裂が出始めていますので、正常なアライメントに調整後交換した方が良いかと思います。
追記
右リアから出ていた異音は

画像のカバーが外れタイヤに接触していました。
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